めめめ

15時17分、パリ行きのめめめのレビュー・感想・評価

15時17分、パリ行き(2018年製作の映画)
4.0
ずっと緊張感のある画面だけかと思って見るのが遅くなったけど全然違った
前半は主人公を中心に3人が小学校で出会ってから大人になるまでの半生
それから大人になってアメリカからのヨーロッパ旅行での最終目的地パリへ行くまで
ここまでで約1時間
いや〜イタリアでの映像が綺麗で最高に良かった世界街歩き見てるみたいでワクワクした
周りの環境はクソだったけど自分を理解して受け入れてくれる2人の仲間がいて、仕事も思い通りにはならなかったけどそれでもその環境で必死に生きてきたことが自分のずっとしたかった人を救うことに全部繋がってたのが本当に感動した
彼の人生に無駄な事なんてひとつもなかった
おじいちゃんになってもイタリアで出会ったおじいちゃんみたいに仲間3人で遊んでて欲しい
現実のニュース映像でのスピーチで自由を守ったというセリフがフランス人にとって自由とは本当に大切な価値観なんだと思った
めめめ

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