りり

15時17分、パリ行きのりりのレビュー・感想・評価

15時17分、パリ行き(2018年製作の映画)
3.7
アムステルダム→パリ間を走行中の列車内で発生したテロ事件を題材としたもの。犯人を取り押さえ、怪我人の手当てをしたのは偶然同じ列車に乗り合わせた人々で、そのうちの幼なじみの3名のアメリカ人にフォーカスした内容。これは実際に起きた事件なのだけど、なんとこの主役の3名は事件に関わった本人達が演じている!というのが!見終わって知ったのでめちゃくちゃ驚いた!3名ともビジュアルもいいし演技も自然だった。

子供の頃は先生に口答えをして問題児扱いされていたスペンサー、成長した彼が勇気と行動力で傷を負いながらも犯人と対峙し、多くの人々を救った姿は感動を覚えた。あと3人がほんと仲良しでいい!
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