高速鉄道車内で銃を乱射したイスラーム過激派の男を取り押さえた3人の若者の実話をクリント・イーストウッド監督が主演に本人起用で映画化した2018年の作品
ネタバレになるかもですが・・・
事件の描写は数分間でしたが、事件遭遇に至るまでを、なんと3人の中学時代までさかのぼって物語っていました。
その、なんやかんやを経て、オレゴン州軍特技兵になった友人がアフガン派遣から戻るお祝いで3人でヨーロッパ旅行をする事になり休暇中に事件に遭遇します。
事件の3日後に3人の若者+ビジネスマンは、エリゼ宮殿でオランド仏大統領から「レジオン・ドヌール勲章」が授与されていました。
それにしても、犯人がひとりで良かったです。実話の為か盛り上がりに少しかけますがリアルを淡々と描かれており面白かったです。
空軍2等軍曹の青年はその後も、また正義感が発動して、バーで絡まれていた女性を助けようとして刺され重症を負った事がネットニュースになっていました。