ひきこもりぺんぎんとびおくん

15時17分、パリ行きのひきこもりぺんぎんとびおくんのネタバレレビュー・内容・結末

15時17分、パリ行き(2018年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

退屈 退屈 退屈 退屈 退屈 緊迫 お涙頂戴
下ネタ3
目がチカチカするシーンあり

クリント・イーストウッドを過大評価しすぎていたようです。

この事件当時、社会に目を向ける余裕がなかった頃で存在すら今知ったところです。
実話ものというのは実話を読んでしまうとクソだと思うので苦手なのですが、これに関しては映画が退屈過ぎるので即wikiを読みました。
ジャケットには「普通の3人の若者」が英雄とされる文言が書かれ、彼ら中心の物語でもありました。が、本編の授賞式?には「4人」と言われ、フィーチャーされてない中年の白人男性もいました。wikiにも「乗客のアメリカ軍人2名と、アメリカ人大学生、フランス在住イギリス人ビジネスマンの男性」が制圧に成功したと書いてあります。ほらこれだから実話ベースというのは苦手です。
私の注意力のせいか、編集の意図なのか、制圧シーンで、件(くだん)のイギリス人男性がどこでどんな対応をしていたのか思い出せません!
4人いたのに、この3人だけ生い立ちから英雄的行動まで描かれています。なんということでしょう!

「普通の3人の若者」(など)が本人役ってのはすごいし、この事件に関して言えば「軍人さんすげー」ってことですね。クリント・イーストウッドはすごくない。