まっどしーがる

15時17分、パリ行きのまっどしーがるのレビュー・感想・評価

15時17分、パリ行き(2018年製作の映画)
3.9
アメリカでの評価が非常に低いそうですが、自分としてはそんなに酷い作品とは思わない。確か『ジャージー・ボーイズ』の時も日本ではキネマ旬報1位だったのにアメリカでは特に騒がれなかったらしい。近年のイーストウッド作品は、日本での評価が高いと言う事なのか?

イーストウッド得意の事実に基づく物語の映画化作品。特に最近、『ハドソン川の奇跡』『アメリカン・スナイパー』等ノンフィクション物が多い。

主人公3人達は実際に事件に遭遇した本人がキャスティングされていると言う大胆な事をしているが、それが独特なリアリティを生み出しているように思います。

作品の作りもかなり個性的で、好き嫌いがはっきりと別れる作品だと思う。
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