このレビューはネタバレを含みます
映画版では大泣き、日本での舞台版(幸四郎親子の)も何回も観た忘れられない作品です。実際のサリエリとの違いも学びつつ鑑賞。
演出家の「現代にこの作品を上演することの意義」というか覚悟をひしひしと感…
これは卑怯だなー、と思った。
誰しもが必ず誰かの才能に一度や二度嫉妬したことあるだろうから。
『アントニオ・サリエリ』と名前を呼びたくなっちゃうよ。。。
クリエイターや表現者に限らず誰しもが持ってる…
古典的リアリズムが通底する、何十年も前に書かれた戯曲をリバイバルした今回の舞台は、ちょっとどうなんだろうという「音符が多い」まさに「口ポカーン」なケレン味の強い演出。
オーケストラはコロス、我々観…
サリエリは十分チャンスを貰ってた
きっとモーツァルトとはいい仕事仲間になれていたはず
2人でものすごいことを作り上げられたはず
モーツァルトは誰よりも音楽を愛して何もかも犠牲に出来た
でもサリエリは…
念願の初NTL。
コンテンポラリーな演出と古典がマッチしていてとても良かった。
少々値が張りますが、舞台を観にいくと思えばむしろ安価。
心の中で何かがフツフツした時は、アントニオ・サリエリと呟いて…
映画で有名な「アマデウス」
もともとは舞台のために書かれた戯曲で、そのライブビューイングを鑑賞。モーツァルトの才能とそれを与えたという神に抵抗する事で名を残そうとしたサリエリのお話。
映画ではモ…
すごかった…見ていて痛いほど。サリエリが初めてモーツァルトの音楽を聴く場面のサリエリの語りではこっちまで涙が出てびっくりした。モーツァルトの楽譜を読むサリエリのところに音楽隊の乗った舞台がどんどん迫…
>>続きを読むこのプロダクションめちゃくちゃ面白いよ!実際に舞台を見た人たちが羨ましくなるレベル…!
サリエリの内面の掘り下げ方と、サリエリを通して見るモーツァルトの苦悩。
見る角度を変えれば違った見え方がする…
これはまずい。死人が出る。
実際にこれ加筆してる時点で3回は死んでますし、まだ手足の震えが止まりません。
間違いなく大傑作。
というか個人的なフェイバリットとして心を突き抜かれました。
NT…