舞台ならでは、そしてミュージカルならではの演出に胸が高鳴る。
現在と過去の同一人物が同じ場所に立っているなんて、すごく面白かった。
特に“Who’s That woman?”の演出が好き!
往年の、と言ったら怒られるか、まだまだ現役の大スター達の技術に脱帽。1曲毎に思わず拍手したくなる。
全員素晴らしかったけれど、“I’m Still Here”の女性、絶唱とでも言うような迫力がすごくって、涙が出そうに。
フィリスのソロもかっこよすぎた。
イメルダ・スタウントン、世代なのでどうしてもハリポタのアンブリッジのイメージだったんですが、余りの上手さにびっくり。
あとはスティーブン・ソンドハイムの映像をちゃんと見たのが初めてで、ソンドハイムが動いて喋ってる...!ってなりました。