土の匂い感じる、まるで森林浴をしているかのような気分になった。心が浄化された気がした。身体の内側から綺麗になりたくなる。
映し出される登場人物は、ほぼこの3人とムン・ソリだけで、あまり周りの人間模様を描写しすぎず時間をたっぷり使った、画で見て、感じ、考えさせる映画だった。
かなり小さなシアターで見たけれど、とても空間を広く感じた。
ストーリーや素晴らしい料理に心を動かされるだけでなく、人によっては様々なことを空想してしまうだろう。
レビューで人によってはクリエイティビティを刺激される映画だと書かれていたが、まさにその通りだと私も思います。
原作を読んでないので、映画では描写されなかった部分を改めて、文字で読みたいと思った。
キム・テリの住む家がとても広くて、素敵なキッチンで、涼しげなのに温かみがあって、とても魅力的であった。
何種のも手の込んだ美しい料理が軽やかな音楽と一緒に映し出されるのがこの映画の魅力だが、中でもお花のパスタや天ぷら、クレームブリュレは印象的だった。あの画が忘れられない笑笑
オグ、とても可愛い。癒された。
私の目が節穴なのか、先日ペパーミントキャンディーを見たにも関わらず、母親役がムン・ソリであることに気がつかなかった、、、
