ポエトリーエンジェルの武田玲奈さんがとても可愛かったので、今まで注目してなかった分他の作品が気になりまして。
結論この映画をチョイスしたのは間違い。終始怖い顔してるし…これじゃない感…演技が上手いのは間違いないと思います。
皆大好き人狼ゲームを命懸けでやろーや、というお話。人狼プロ達が火花を散らすアルティメット人狼を観るのが大好きなので、映画もそこそこ楽しめました。
○GOOD
・前提条件として会話のロジックは破綻してない…よね?たぶん汗
真実を話す時も嘘を話す時も、観客にはとりあえず状況把握できるよう作られてて(主人公目線でずっと話が続くから)それが良い。地味に難しいと思う。
・ちゃんと人狼ゲームしてる
自分は人狼となると無条件でテンション上がるみたい。
・武田玲奈さんがどんどん変貌して人間性を失ってくさまがいい
・対して周りの人間はあーだこーだ私情で揉めがちで愚かというギャップ。そのギャップが1番魅力的だったし、ドラマチック。人間関係が意外と複雑。
・毒入り首輪って地味に最強。
・前作から出てるのかな?経験者(武田玲奈ら)がいるって設定が情報格差を生んでてスリルがある。
○bad
・実際こんな風に視覚化すると、人狼が夜に部屋を訪れて殺すって防音設備ないと音丸聞こえじゃね?他の市民に…とか気になる。あんな高校合宿で泊まる部屋みたいなチープさで…
・警察の動きが遅い!怒
・人狼の面白みって、一つは、間違ってても理論的にいかに自分の言い分が正しいか説き伏せるところだと思うんだけど、結構お互いの前からの関係性があってそれで『彼は信じる!』って初めから決め打ちなのがちょっと勿体無い。ゲーム性よりドラマ重視という感じ。
ながら見にはいい面白さ!