2024 2本目
旦那から絶対に見るべき作品とごり押しされ、はや五年。ついに、勇気を出して鑑賞しました。
大号泣😭😭😭💦
始まりから終わりまでずっと泣きました。
ストーリーは、娘がプールで事故にあい脳死状態となってしまう。高度な電子技術のおかげで健康な体を維持して延命する事ができたが、それは果たして生きているといえるのだろうか?
「脳死」「死」とは何か?どの時点で人は死ぬと判断するのか?とても重たいテーマを描いた作品でした。
登場人物が意外と多いのですが、
その一人一人の気持ちが分かってしまう、感情移入しまくりの2時間でした。
旦那が隣で、今は20%くらいだよ。
ここがMAXだよ。
と辛さレベルを教えてくれました。
後半に行くにつれて、パンチを何発も打たれた感覚になり、何も考えられなくなり最後はぼーっと静かに絢香のエンディング曲を聞き入ってました。
この映画の面白いところは、悪い人がひとりもいないのに、不穏な空気がただよう。
さすが、東野圭吾!!
東野圭吾臭がぷんぷん漂っていました。
ただ、胸くそではなく
終わりも納得の展開で
私はモヤモヤする事なく終われたのですごく良かったです。
観賞後、息子を抱きしめました。
次の旦那おすすめ映画は、「つなぐ」らしいので、見てみたいと思います!