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人魚の眠る家のsoraのレビュー・感想・評価

人魚の眠る家(2018年製作の映画)
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東野圭吾の原作読了
イスタンブール宣言について知ったのは本作から

“人魚”?タイトル凝りすぎててイミフ
小説や映画のタイトルって、一見ストーリーと関係なさそうでも実は深ーいところで何かを暗示してるとか、センスのいいものもあるけど、奇を衒いたいのか凝りすぎているだけなのか、わけのわからないものもままある
本題はそれにあたるかな?
水とか目を覚まさないとか全く繋がらないわけではないけど…

ストーリーそのものには唸った
これ、法律に則ると本当のところどうなんだろう?
グレーゾーン?
いずれにせよ、死を受け入れられない母の気持ちは想像するに余りある
手はまだ温かい
この手を離したくない
「きっとまた目を覚ます」、身内なら誰でもそう思うはず
幼い我が子なら、なおさら
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