ろーぜす

ミルクは白く、血は赤くのろーぜすのレビュー・感想・評価

ミルクは白く、血は赤く(2013年製作の映画)
3.8
イタリア映画です
青春+ラブストーリー+ちょいコメディかな
Netflixでドラマを探してたら
良さそうだなと思って観てみました

ある映画に似てます
「ぼくとアールと彼女のさよなら」(2015年)です
でもストーリーは全然違います
製作年は今日観た「ミルクは白く、血は赤く」の方が2013年とこちらの方が先です
高校生だから、恋愛度や高校生独特の悩みかな
そういうのが描かれています
今日観た「ミルクは白く、血は赤く」の方が
ストレートですね
「ぼくとアールと彼女のさよなら」もいい映画
なんですが、ちょっと独創的な気がします
映画のシーンなんて特にですね
私はストレート派なんで
今日観たこの作品の方が良かったかな
ベアトリーチェ役の人は最近公開してた
「スクランブル」の天才スリの役をした人みたいですね
私は観てない映画ですが

話の展開はすぐ読めます
たぶんああなるんだろうなと思ってたら
予想通りでした
でも良かった
あっという間に観た感じ
100分の映画でそんなに長くはないですが
それ以上に時間が早く感じました

ベアトリーチェが病気と知った時
何とか彼女を助けたいというレオの行動
気に食わなかった先生(かなりイケメンだなあと思った)との信頼関係
そして一番レオにとって大切なものは何か?
病に冒されたベアトリーチェと出会って話を
していくうちに、レオは多くのことを学び
経験したと思います

ラストも良かったです!
あれで良かったと思います
清々しい感動しました
それがこの映画の色、良さだと思います

病気を扱った映画ですが
辛い中にも爽やかな風が吹いたような
感動を呼ぶ映画でした
重くはない話で観やすい
期待以上に良かったです
ろーぜす

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