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ミルクは白く、血は赤くのhitomiのレビュー・感想・評価

ミルクは白く、血は赤く(2013年製作の映画)
2.7
今月末イタリアに行くので鑑賞したんですけど、意外とわたしの中のイメージのイタリア感はなかったです、残念(笑)

軽く観られる青春闘病映画。

なんかほとんどサラッと描かれていたのが良くもあったし悪くもあった感じ、自分で考えてっていうメッセージなのかな。だとしたら良かったです。16歳の未熟ながらも行動的な表現がめちゃくちゃエモいです。分かるわあの感じ、、、笑

中盤のセリフにあった、エネルギーは自分の中にある、それをどう使うかを考えなきゃっていう言葉がとても心に刺さりました。

終わり方が若干好きではないんですが、闘病映画にしてはサクッと観られて、少し考えさせてくれる、そんなイタリアの青春映画でした
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