ひろゆき

恋する都市 5つの物語のひろゆきのレビュー・感想・評価

恋する都市 5つの物語(2015年製作の映画)
2.8
銀幕短評(#375)

「恋する都市」
2015年、中国。 1時間 57分。

総合評価 55点。
なんとなく5でそろえました、ぜんぶで 7個。

5つのパートから成るオムニバス映画。それぞれで中国人の男と女が登場し、ドラマをものがたる。

それぞれのパートの舞台は、プラハ(チェコ)、上海(中国)、パリ(フランス)、小樽(日本)、フィレンツェ(イタリア)である。このアイデアがいい。

順に、
プラハ、 ストーリーは入りやすいが、派手なカメラに目が回る。
上海、 男の子のルックスに どうにもなじめない。
パリ、 いちばん幻想的なドラマ。笑いもある。
小樽、 わが身につまされる。夫が正論をいうシーンがいい。そうなりたい。
フィレンツェ、いちばん現実味があって 出来がいいはなし。

たまたまですが、これらの場所はすべて行きました。

どこもいい思い出がありますが、もしつぎにどこに行きたいか と訊かれたら、やはりパリですね、美術館がたくさんあるから。1か月くらいとどまって、あちこちの美術館を制覇したい。住むとすれば? それはもちろんイタリアですが。

どのパートも、出てくる女の子がみなかわいい映画です。ただ どのストーリーも少しずつもの足りないのが、とても残念です。

できれば 6つ目のパートを作ってみたいな。舞台にしたいのは そうですねえ、サンフランシスコ(アメリカ)、ケアンズ(オーストラリア)、ニューデリー(インド)あたりですね、行った場所では。はやくロケハンに行きたいなあ。
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