壊れちゃうよ！地球がッ‼︎
ドラゴンボールが週刊少年ジャンプで連載終了したのが私の小学生の頃。
それから未だにTVでも劇場でも更なる悟空たちを観ることができるというのを誰が想像できたでしょうか。
ブロリーといえば劇場作品のみのキャラクターでしたが、当時から異常な人気だったのをよく覚えています。
スーパーファミコンの格ゲーでは隠しキャラとして使用できるというので、みんなこぞってコマンド入力に挑戦したものです…
現在30歳代くらいの人達には懐かしのキャラクターが新たな悟空たちと激突ということで観てきましたよ！
…凄く胸熱でした。もうど迫力‼︎
作画が非常に良かったです。
激しく動く時に筆線のような太く粗さのある画になる感じ、すごく好きなんですよね^_^
そして悟空たちの戦いはもはや天変地異ですね。
まあ結構前から星をいくつも壊している野郎どもですが（笑
拳を一振りで山が抉られ、地面に叩きつけられればクレーターどころかマグマも吹き出す！
途中、凄すぎて量子世界みたいなとこ行ってましたが、アントマン巻き添え食ってませんか？
アベンジャーズ新作に出る前に死んじゃってませんか⁇
あとブロリーの雄叫びが凄まじい！
悟空たちとの決着を前に脳卒中で倒れるんじゃないかと思うほど！（笑
もう盛り上がりすぎてわけわからん程、強者の祭典でした。
とにかく丁寧に作られたという事がスタートからヒシヒシと伝わってきました。
出だしが「40年前」て！
人によっては少し退屈かもしれませんが、サイヤ人とフリーザ軍との因縁がしっかりと描かれていました。
「銀河パトロール ジャコ」の単行本に収録されていたカカロットと両親の別れもしっかりと映像化。
お母さんのギネの声があの人っていうのが、また良かったです◎
これまでのブロリーが完全にリセットされているのは少し残念ではありますが、より人間味を増し、より強い戦士として生まれ変わりました。
もう地球人が入り込む余地など皆無に思える程の高みへ登っていった悟空たち。
果たして更なる闘いを観ることができるのか楽しみですね！
