まどマギとfate/zeroで止まってるし、歌はちらほら聴くけどどういう人たちなのか正直全く知らなかった、ことに気づいた。でもKalafinaさんかて生きてるし人間だし、何より練習風景が見れたのすごくよかった。感覚頼りじゃなく地に足つけてまじめに続けてきた人たち。
それぞれがKalafinaというアンサンブルの中でどんな役割を自覚してるのか、誰がどういう役目なのかを3人とも自他ともに理解し合っているのが、これがKalafinaをKalafinaたらしめているのか…というか わたしたちが出会ったのは奇跡じゃなくて運命ですって言ってたけど、本当にそうなのかもしれんなあ。
Keikoさんのマネジメント能力がすごい。コンサートの演出は代表してKeikoさんがまとめてるってことも知らなかったし、舞台演出だけじゃなく普段の練習でも旗を振るのはこの人なんやなあ そしてKeikoさんの担当パートって相対して低く聴こえるけど実はそこまで低くないんよな…とか思いながら観てた。
いきなり富山出てきて超びっくりしたけどそうかそういえばHikaruさんは富山の出身だった…同郷!!県民会館来てたのか…それもまた知らなかった…そして七越焼のその店知ってるけど食べたことないんだな…しかし俺たちの富山からよくぞ、よくぞKalafinaさんに入ってくださった…!
Kalafinaさん、言葉悪いけど梶浦由記ワールドの橋渡し役というかちょっとドールっぽい印象が強く、あんまり主体性がある人間らしさみたいなものを感じることがなかったのだけど、生きていた。当たり前だけど生きていた。編集の問題かもしれんけど梶浦由記からは割と独立して頑張っている人たちだった。
映画全体のまとめ方としてはWOWOWの90分ライブ密着ドキュメンタリーみたいな感じで、ああわたしはWOWOWに一回分の放送料払って観たんやなというなんかそういう印象
主戦場がアニソンなのでばかにされることも多いんじゃないのかなと思うと悔しいな!そのへんのJ-POPよりべらぼうに歌上手い人たちやねんけどな ライブであの完璧なピッチはなかなかできない…なかなかいない…
歌は仕事上3人でちゃんとやるけど実はめちゃくちゃ仲悪いとかレコーディングのとき以外お互いに全く興味ありませんみたいな人たちだったらどうしようと思ってたけどそんなことはなかった よかった