1987、ある闘いの真実の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『1987、ある闘いの真実』に投稿された感想・評価

りんご

りんごの感想・評価

4.0

1987年。
大学生拷問致死事件がきっかけとなり始まった
韓国の民主化闘争を描いた実話。

翌年にオリンピックを
控えていた国とは思えませんよね。
本当にこんなことが起きていたの?
と信じることがで…

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あ

あの感想・評価

3.9
お寺と教会(政教非分離)、チョンドゥファン、北の民主化運動、報道の自由、運動圏世代、漫画サークル、民衆の歌、レミゼ、BLM
conta

contaの感想・評価

4.5
光州事件から7年
その間、軍事政権は厳しさを増してどんなにか生き辛かっただろう。自国民で勝ち取った民主化の実現に向けてのラストには胸が熱くなった。素晴らしい作品だった。

これは熱い、そして素晴らしい。
良くも悪くも信念が強そうな男がゴロゴロ。そのぶつかり合い、駆け引き、策略と緊張感にひきまれる。
弁護士、記者、刑務官らの権力に屈しず動く姿には熱いものがこみ上げる。

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まえだ

まえだの感想・評価

3.3
オールスター集結してるっぽい
187rock

187rockの感想・評価

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小林多喜二?
死ぬことよりも辛いこと
韓国の軍事政権下で警察による大学生の拷問死亡事件が明るみに出るお話

「銃弾がもったいないと言って私の父の胸に竹やりを突き刺した」
辛い内容の実話を、テンポのいいエンタメに仕立てているところがさすが。おかげで、目を背けるのとなく見ることができた。
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