ぱっぴー

1987、ある闘いの真実のぱっぴーのレビュー・感想・評価

1987、ある闘いの真実(2017年製作の映画)
4.1
凄まじい熱量の映画だった。
1987年当時中学生だった自分はお隣りの韓国でこんなことが起きているとは知らずに、翌年のソウルオリンピックで鈴木大地の金メダルにはしゃいでいた。そして知らぬまま今まで生きていた。
人間とは、自分の正義の為に愚かなことをしてしまうんだなと痛感した。パク所長も自分の正義に忠実に生きたんだろう。
怒り、感情に流されず、出来る限り人を傷つけずに生きていきたい。