ティーヌ

1987、ある闘いの真実のティーヌのレビュー・感想・評価

1987、ある闘いの真実(2017年製作の映画)
5.0
先日、名取事務所の演劇『509号室』で見た拷問施設(海洋研究所/南営洞)でのこと。ソウル大学生パク・ジョンチョルが、溺死した。芝居では浴槽のことを詳細に説明していた。人が入るには小さすぎるし、いつも浴槽いっぱいに水が張られていたとか。
この映画は、彼が亡くなった時から、
始まる。警察が隠蔽した事実が明かされ、民主化運動にさらに激化する。市庁前広場でのソウルクィアフェスティバルにまた行きたい。

ユ・ヘジンがまた良いおっさん役である。