らすかる

ボーダーライン:ソルジャーズ・デイのらすかるのレビュー・感想・評価

3.9
・雰囲気はやっぱり好き
・続編あり?
・メキシコ警察とは、、

前作が非常に面白かったのでこちらも。今さらながらタイトルは「殺し屋」なので、前作の女性主人公は見かけだけの主人公ということを再認。
やっぱりデル・トロさん渋くて良かったです。音楽の何か「ドゥオーーーン」みたいな重低音も好きです(伝わる…?)。

これは続編もありってことで良いのかな、と思う終わり。これで完結でも良いのかもですが、続編みたいな~と思いました。
現実で起きている問題を題材にしてる訳なので明確なオチを表現することは難しいのかなとも思いますが、映画として納得のいく終わり方を描いてもらえると嬉しいなぁと思います。

前作見てたので「はいはい、メキシコ警察ね」って思う脳にアップデートされてる訳ですが、いや冷静に考えてメキシコ
警察やばすぎだろと…。
というか警察って実際はそういうお仕事だから、治安維持のためには手段を選ばないのがむしろ普通なのかなとも思い、翻って日本の警察の温厚さとか日本社会の穏やかさには感謝すべきだな、、と思う作品でした。
らすかる

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