ボーダーライン：ソルジャーズ・デイの上上のネタバレレビュー・内容・結末

中学生になってちょっと悪いことに憧れや興味を持ち出すのはありがちやけど、その悪のレベルがトップギア過ぎてビビります。

ミゲルくんが物語を裏回ししてたかのように、かなりのキーマンでした。スーパーでのあの偶然の出会いが、こうも活きてくるとは。

前作では淡々とミッションをこなす無感情なターミネーター的なポジだったアレハンドロさんは、今回はイザベルさんとレオン感を出してたり、死を意識したら思いのほかジタバタしてキャラ崩壊させたりと、ちゃんと人間で親しみやすさを出してました。

次があれば、アレハンドロ製ミゲルと、これまた手広くプロデュースしたアレハンドロ製イザベルとの激アツバトル、おまけに前作のケイトさんがモブ役でバトルに巻き込まれて殺されるみたいなオールスター物語を見てみたいです。