むむ…何と感想を申し上げて良いのやら？
これまでありとあらゆる池松くんの出演作品を観てきたが、これほどまで気持ち悪い彼は初めてかも…。
異常で不可解な愛情表現に圧倒される。途中から私は何を観てるんだ？と分からなくなるが、なぜか目が離せない。そのうちこれが無償の愛なのか…などと錯覚しそうになっちまう。
松居監督もずいぶんと責めてくるなぁ。
それにしても池松くんは本当にすごい役者。彼の演技がどんなに気持ち悪くてもやっぱり個人的に大好きな俳優さんだ！
うん、私も彼の演技ごと全て受け止めよう！例えブサイクになったりドン引きされそうになっても。
…ってこの思い、形は違えど映画の尾崎、そのままじゃん？！
