桃龍

直撃せよ!2016年文春砲の裏側の桃龍のレビュー・感想・評価

3.5
このころ”文春砲”という言い方が定着したような気がする。
その砲術の再現ドキュメンタリ。
読んでないけど「2016年の週刊文春」という本もある。
紙の本が急激に売れなくなり、ネットでは情報がタダとなった時代の、出版社の断末魔のようにも見える。
が、7年ほど経った今も衰えず、特大の文春砲が松本人志へ…。

その前後10数年の週刊文春には、私が敬愛する水道橋博士が芸能界に潜入したルポライターになったという設定の連載「週刊藝人春秋」があった。
特に2017年からは挿絵が江口寿史になり、この分をまとめた単行本「週刊藝人春秋Diary」は素晴らしい。
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