2018年公開されてから日本版バチェラーシーズン2のバチェガールが揃いも揃ってこれ見て宣伝してお勧めしてて知った映画。
冒頭のロンドン1995年のシーンでドン引きしてしまった…。
なんだろう、誤解を恐れていうと私の中に根強く存在する「白人コンプレックス」が偏った見方を招いてしまうのかもと思った。
この冒頭のシーンが 欧米人同士のことであれば ホテルマンざまぁm9(^Д^)と思ったと思うけど アジア人がロンドンの由緒あるホテルでドヤ顔すること自体が心が晴れない。私の内面は今の世の中の時流に乗り切れてない(T-T)
王道のラブストーリー、ハリウッドで見たことある奴が舞台がシンガポールで出演者がアジア人で…ってなっただけでは？と中盤まで思いながら見てました。
既にハリウッドで生み出されまくったものをアジア人枠、黒人枠で作るのは その層にはやはり嬉しいのだろうか？嬉しいのか？嬉しいのか？？？
でも自分にも手が届く自分もその世界に行けるって認識が持てるようになるのかもね。
私は白人コンプレックスを拗らせてる故にねじ曲がった美的感覚があるから。
映画で学ぶことたくさんあるけれど映画で気づかないうちにできた偏見もあるんだろうな。
と今思う。
映画の話に戻ると、思いもがけない人物が主人公に会いに来て その後の家族愛には泣きそうになりました。大団円良いですね(*´∀｀*)
シンガポールの観光地をたっぷり使った圧巻のロケ。超有名どころのアジア女優が出てて へー！オークワフィナってこの人なんだー！
良い機会でした。
映画に入り込むまでは自分の偏見に苦しんだけど 徐々に面白く感じれて良かったです！
エンドロールも可愛い！
