安藤サクラの存在感がヤバイ。
樹木希林に負けてない。
是枝監督の作品も、安藤サクラの作品も初めて見た。
いやー。衝撃だったなぁ。
底辺家庭描かせたら、天下一品。
「八日目の蝉」「流浪の月」とかもそうなんだけど、世間から見たら犯罪でおぞましい出来事なんだけど、本人たちからしたら、その時代がきらびやかで輝いている一瞬だったりする。
本当の幸せとは?と、いことを考えさせられる。
本当の血縁関係だから幸せというものではない。お金があるから幸せということでもない。
深い映画。決して甘口ではない映画。
何気に、一瞬しか出てないが、池脇千鶴と高良健吾の役どころがジャストすぎる