このレビューはネタバレを含みます
血の繋がっていない家族にしか分からないこともある。自然な演技で、あたかもそこに一家族がいるかのよう。
自分たちとは違う世界で暮らしている。ゆえに、取り調べでの話をお互いが理解することはできない。
仮家族が離散して、今以上に幸せや願いを叶えた祥太もいれば、昔に逆戻りしたりんもいる。最後のりんには希望が見えたのか?それとも?
一つ前に見た映画で、リリーフランキーが暴力団の役を演じてたので、どれほど優しい演技をしても、裏に恐怖があるのではないかと、と疑ってしまうようになってしまった笑
2023年68本目