邦画ですなぁ。
間が多いですよね邦画って。
家のセットずごいなぁ細かいな。
汚い人んちに行って『ここ借りていいすか?』って聞いた方が速そうなくらい、
いい具合に散らかしてた。
万引き家族。
万引きしてても子供ってかわいいな。
人も万引きするんだー
そういうことなんだー。
でも、血は繋がってないけど、
あそこには確かに家族があったような。
気もするので、家族ってなんだろうってなる。
そこなのでしょうかこの映画は。
りんちゃん?を、お母さんかのように抱きしめるシーンはズーンと。
祥太が、おじさんに最後会いに行って、
『僕を置いて逃げようとしたの?』なんて聞かせちゃだめじゃんかフランキー。
それでもバスで振り返って、
おとーさんって言うくらいに子供は純粋。
もう一回見直すつもりはないけど、
この映画にはほとんど音楽が流れなかったような気がしていて、
確か3箇所くらいながれたんだけど、
それはどれも幸せな家族っていう描写だった?のか?わからん。
ここでこの曲を流そう。って、どーやって決めるんだろ。その決定すげーな。
樹木希林さんがパチンコの玉を盗んだときに見せた、あの絶妙な、嬉しそうな顔。
顔の中で芝居してる、あれは忘れられない。