このレビューはネタバレを含みます
個人的忘備録
本当の家族とはなんだろう?と考えさせられた。
まさかの1人も血の繋がった者はいなかったが、あの家に住んでいたみんなは家族そのものだった。
そのつながりは万引きや半誘拐などの綺麗とは言えない繋がりだったけど。
ゆり(りん)が段々と打ち解けて話すようになっていく過程や、翔太のことをお兄ちゃんと呼ぶようになっていったのは微笑ましかった。
翔太だけが信代や治のことをお母さん、お父さんと呼べなかったのは汚い繋がりであることを自覚していたからなのか。
翔太は本当に頭が良くて、イケメンだった笑
もう少しで治を父と呼びそうだったのに。
むしろ男同志の友情か。
リリーフランキーはほんとに芸達者。
また好きになった。
安藤サクラの飾らない綺麗さ。
松岡茉優は可愛い。