140字プロレス鶴見辰吾ジラ

センセイ君主の140字プロレス鶴見辰吾ジラのレビュー・感想・評価

センセイ君主(2018年製作の映画)
4.0
【惚れてまうやろ!】

なんじゃ映画は!?
なんじゃ?なんじゃ?
衝撃じゃああああ!!

おら、浜辺美波に
胸がボンババボンやぞ!

浜辺美波のアイドル映画以上に浜辺美波のコメディエンヌ性がボンババボンする「センセイ君主」。竹内涼真のクールさと色気がムンムムムンする「センセイ君主」。

先生×生徒恋愛モノの
スイーツパラダイスや!

浜辺美波のコメディエンヌ的ポテンシャルを全力応援する世界観の振り切り具合。ベタベタのベトベトに塗りたくる練乳や生クリームに糖質摂取ガンガガガン。まさかの「ロッキー」の完全オマージュシーンにテンション爆上げビュンビュビュビュン!

冒頭からちょっと語彙がぶっ壊れるくらいな世界観に竹内涼真の色気が調合されて、振り向かせたい!振り向かない!振り向かない!振り向かない!の一進一退の攻防は、PRIDEの伝説“高山善廣vsドン・フライ“。途中で攻め疲れでゼイゼイされられるも、彼女と彼らを最後まで支えるバランス感覚のないファンタジー日常と三段論法。黒船来港も合唱コンクールもピアノが音程外す天然さも韻を踏んだような展開がもたらすエモーショナル。生命は道を見つけ、生命は道を進むが如くラストカットまで王道でありファンタジックに彩られ、エンディングソングで体は自然に踊り出す。

月川翔が浜辺美波のポテンシャルを引き出しまくった衝撃作。

俺も浜辺美波とすき家に行きたい!

戦闘力53万のイカした恋愛モノ。

糖質制限ガン無視でご賞味あれ!