IMDb6.8/メタスコア67はコメディにしては高評価『ロング・ショット 僕と彼女のありえない恋』(19年)観了。プロデューサーにエヴァン・ゴールドバーグとセス・ローゲンが名を連ねてるだけで私的には鉄板。そして私的にコメディ俳優としてもサイモン・ペグと並んで今最も信頼できるセス・ローゲンがこんなに洗練されたラヴコメ(下ネタ満載だけどw)に主演(序列では『マッドマックス 怒りのデス・ロード』以降当代随一のシャーリーズ・セレンが上位)したのは感慨深。
ヨく比較されてる"逆『プリティ・ウーマン』"よりは"アラフォー版『メリーに首ったけ』"と云った方が伝わるｶﾓ。
"セス・ローゲンと云えば"のブロマンスの相手オーシェイ・ジャクスンJr.はアイス・キューブの息子！(『ストレイト・アウタ・コンプトン』ではIce Cube役！)
まだ観てないセス・ローゲン出演作が数作あってこれからの消化が楽しみ！(とゆーよりそろそろ日本での『The Interview』解禁を切望！)
今作ではセス・ローゲン脚本に関わってなくて、ダン・スターリングは上記『The Interview』に続く2作目の長編映画。もう一人の脚本リズ・ハナは『ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書』と『最高に素晴らしいこと』も担当した注目のヒトで本作の"尤もらしさ"は彼女の貢献でゎ？
地味にレヴェルの高い撮影は『ブルックリン』『運び屋』等のヴェテラン、イヴ・ベランジェ。
本人達も出演(！)Boyz II Men再評価も個人的に嬉すい♪
