2019年 監督 ジョナサンレヴィン
アマプラで“ビリーブ未来への大逆転“を観た人にお勧めのカテゴリーにあったので鑑賞
シリアスな実話を元にした作品を期待しましたがコメディーでした
色んなタイプの作品と出会えるという意味では良かったと思います
テレビドラマ出身で政治に興味が薄い大統領の切れ者の側近“女性国務長官“の話
幼い頃から政治に興味があり16歳で環境問題をテーマに掲げて生徒会長に立候補
しかし勝ったのはプロムの二部制を公約した男
若い頃から大衆の軽薄さを身をもって体験していますが挫けません
バリバリの国務長官になった彼女がパーティーの席で出会ったのはお世辞にもイケメンとは言えない解雇されたばかりの幼なじみ超リベラルジャーナリスト
幼い頃には彼女にシッターをされていて生徒会長の立候補について鋭いコメントをしている
彼女のスピーチライターを依頼された彼は彼女をより良く知るために2人だけの会話を重ねていく
そしてどうなる？
正に恋の吊り橋効果というのでしょうか
ちょっと強引であり得ないストーリーでしたがコメディなので良いでしょう
有能な政治家の役に“シャーリーズセロン“が良く合っていました
男性コメディアンは初めて観ましたがその友達は最近観た映画（ストレイトアウタコンプトン）に出ていたアイスキューブの息子でした
アメリカ人はこの手の下ネタジョークが好きですね
まるで高校生の男の子です
そういうジョークが笑えない人にはつまらないかも知れません
