六四二

祈りの六四二のレビュー・感想・評価

祈り(1967年製作の映画)
4.0
個人を殺しにかかる集団の圧力に関してアブラゼ監督は相当強い恨みを感じているようだ。それは祈り三部作に通底しており、祈り三部作の一作目「祈り」では中世にさかのぼってその不条理さを糾弾している。
そういうのとは別に、絵の力のすごいこと。機会があれば必見の映画。
六四二

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