ドロレス(キャシー・ベイツ)はメイドとして仕えていた富豪未亡人ヴェラ・ドノヴァンの殺害容疑で逮捕される。
ニューヨークで記者として働く長年音信不通だった娘セリーナ(ジェニファー・ジェイソン・リー)は、その母の事件を知り故郷に戻る。
何故そのような事件が起こったのか、ドロレスとセリーナ親子が疎遠になっていたのは何故なのか、過去と現在を交差させながら明らかになっていく。
まず冒頭の事件に惹きつけられて、その後はいろんな「どうして?」があって飽きさせない。
最後の事実に驚かされて、キャシー・ベイツはもちろん、後半のジェニファー・ジェイソン・リーの演技にも圧倒される。
隠れた名作というに納得👏
観てよかった。