このレビューはネタバレを含みます
58分。
完全な後日譚なのでファン向けに偏りすぎてるのかな〜〜という感想。キャラの深堀りとかしてくれればまた評価は変わってきたかもしれない。
天火が旅に消えたのち曇家の跡取りになった空丸の前に、大蛇の鱗を身に宿した男・虎が現れる話。
消し去ったはずの大蛇細胞がまだ残っている!?という導入から犲部隊が怪しいゾとなるストーリーなんだけど、物語終盤まで普通に安倍蒼世疑っててスマンという気持ちになった。アニメ本編・外伝で培った信頼関係ゼロなんけ?
あと単純に西野さんがイケおじだったから信じたかった気持ちある。もうちょっと悪人顔してくれないと気が付かないですよォ。
いやでもあの実験施設で見つけたメモなんだったん?ということにならない?
案の定今回もながら見&2倍速の女なので見逃してる可能性が9割あるんだけど、あの蒼世の名前は首謀者を見つけ出すことへ同意したもの云々だったってコト…?
クールキャラのみなさんがやりがちですけど、マブダチを巻き込むまいとして大切な事情を黙ってるのよくないですからね。逆に首突っ込んじゃいますからね、マブダチ側の人たちって。これを機にちゃんと反省してくださいね蒼世さん。
結局実験体になったら最後、幸せな未来が望めなくなるのやるせないなぁと思った。
亞華羽さんのおかげで美味しいおにぎりを食べられたのが虎にとってMAXの幸せだったら余裕でナイアガラ(※涙量の話)なんですけども、彼にはもっと広く遠くの世界を見せてあげたかったなって思う。
やっぱりね、風魔は潰すべきなんですよ(突然の飛び火)