このレビューはネタバレを含みます
【それでも人は生きていく】
『ラッカは静かに虐殺されている』、『希望のかなたに』に続くシリア関連作品の鑑賞。
シリア北部、人口4万人の小さな街コバニを舞台にしたドキュメンタリー。このクルド人の…
死体を掘り起こす映像、今まで観たドキュメンタリー映画の中で一番生々しかった
大切な人を亡くして、嫌悪と恨みを抱えて、復讐という夢を胸に誓って成長する子どもたち。例え形式的な戦争が終わっても、そこに…
冒頭、破壊された街の映像にラジオから流れる陽気な音楽のコントラストが印象的。
ドキュメンタリーにしてはかなり映像が綺麗で、その分街の悲惨な様子がよくわかって悲しさが増した。でも、そんな中でも希望を持…
こんな清々しい感じの映画じゃないのよ〜
短めのドキュメンタリー
フドイナザーロフの続きということで、紛争系で選んでみた。
ショベルカーで死体が。。。
びっくりしたよ
大学進学したのに、戦争で夢は…
どんなに壊されても傷ついても復興を目指す人たちに勇気づけられた。が
この後、コバニはトルコ軍の侵攻、アサド政権とロシアの介入、そして2023年トルコ・シリア地震が起こるわけで、神様がいるならさっさと…
スタジオ移転,FM94.3コバニの声,空爆跡,ラジオ街宣車,焼死体担架運び,コーラン,ショベルカー遺体運び,土砂遺体発掘,銃撃戦,爆弾当て,ISスナイパー発見,爆撃連絡,爆破空撮,床屋,子供洗脳自爆…
>>続きを読む戦場で、瓦礫の中からショベルカーに運ばられる死体の身近さ、死体、というモノと認識するしかなくなるその惨状に、
登場人物の言っていた「思い出が死にました」という言葉が刺さった。
これまで生きてきた故郷…