真夜中が至高

アガサ・クリスティー ねじれた家の真夜中が至高のレビュー・感想・評価

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安定のアガサ・クリスティ。

現代ではそれほど意外性はないけど、当時にこの手をすでに打ってるのがアガサ・クリスティ。

映画のクオリティとしては、まあまあ。
2時間ドラマではダメなのかという無駄な論争が脳内で始まる。
終わり方がやや突然。
近年の作品のせいか、多少画面が見やすいかもしれないが、歴代のアガサ・クリスティ系ドラマより軽く、音楽のチョイス含め描き方が薄く感じる。

もしアガサ・クリスティじゃなかったら、実は酷いことになっていたのではないかとなんとなく思ってしまう。