魔子恐るべしの作品情報・感想・評価

魔子恐るべし1954年製作の映画)

製作国:

上映時間:91分

3.3

『魔子恐るべし』に投稿された感想・評価

↓のレビューは。今はもうなくなってしまった映画レビューサイトに、鑑賞直後に投稿したレビューを。こちらのサイトに移行する際に、以前のアカウントにて投稿したレビューになります。

☆☆☆

※ 鑑賞直…

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☆☆☆

※ 鑑賞直後のメモから

人を探しに根岸明美演じる田舎から出て来た女の子に、次々と都会のチンピラが寄って来る。
中でも森繁久弥は、普段は何故だかお姉言葉なのだが。本当は札付きのヤクザとゆ…

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mingo

mingoの感想・評価

3.7

魔子恐るべし、のタイトル通りのまんま八ケ岳の山奥から現れた恐るべき野生児魔子。太もも丈で切りっぱなしの肉肉しいプロポーションの根岸明美がすばらしい。「ほい。初めてお目にぶら下がります、ほい。」笑いこ…

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神話的な女性(少女)マコちゃん、福田さんの不在もともかくとして、どんなに笑えても森繁の色っぽさからは逃がれられん。

絵のモデルになるために、信州から上京してきた魔子は、彼女を利用しようとする男たちに狙わる。

魔子のキャラクターが独特過ぎて、田舎の人の差別にならないか気になるし(そもそもはサンカという設定だったら…

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一

一の感想・評価

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ヘンな映画~!信州の山育ちの娘・根岸明美が謎の画家"福田さん"を探し求めて東京にやってくる。この魔子、単なる田舎者というにはちょっと異様なまでに浮世離れしており、もはや聖的な存在感を放っている。目付…

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2019/09/29 新文芸坐

森繁の登場シーンがカッコいい!!
モチ

モチの感想・評価

3.5
まるで異国の地から来た姫様の様に従者を連れて東京に出てくる根岸明美と森繁久彌の台詞に最後まで困惑した。

このレビューはネタバレを含みます

ラストは明らかに「混血児リカ」の元ネタ。言われるほど珍作とも思わず標準的なプログラムピクチャーの印象。台詞なしで春川ますみも出演。

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