バニラ

永遠に愛してのバニラのネタバレレビュー・内容・結末

永遠に愛して(2016年製作の映画)
2.6

このレビューはネタバレを含みます

フランスショートフィルム。
朝の目覚ましに。
少女リリは母アルビノと二人暮らし。
二人は遺伝子疾患があり、外出できない閉じ籠もり生活。
アルビノは容姿に執着あり、庭師に顔のパーツの栽培をしてもらい取り付けるのが異常すぎて。
美容液に浸かるのは驚き、窒息するよねオカルトの世界。
リリは近所の少年リエスに永遠に愛されたい。
リエスの冷たく青い心臓を愛の赤い心臓に変える。
これまたオカルトなんです。
しかし全編で漂う幻想的なムードでファンタジックな演出となっていて怖さはなかった。
ラストはリエスの心変えれたが、母アルビノの言うとおり愛の心臓がもたなかった。
物語をまとめるダークなオチはまずまずかな。
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