“Bar time, it’s my time”
チャールズ・シューマン、ゲキシブな75歳。
ミュンヘンのトップバーのオーナーであり、世界中のバーテンダーがお手本にするレシピ本の著者。彼がミュンヘン、ニューヨーク、ハバナ、東京、パリ 、ウィーンなどのトップバーや蒸留所を巡る至福のドキュメンタリー。
いますぐバーに行きたくなる🍹
僕もいち時期バーにハマって飲み歩いたけど、いつからか数軒の行きつけに収束してしまった。いまでも通う行きつけは3種類。
いちばんは、大量のボトルが壁を埋め尽くすウィスキー・バー…なのに店主が作るイタリアンがまた絶品。妻と第二のリビングと称して通ってる。
次に、ロック、ブラジル、ラウンジ系の音楽バー。バーテンも一緒にバカ話して音楽と酒を楽しむ店。
そしてもうひとつは落ち着けるミニマルなカウンター・バー。20年来の付き合いになるバーテンダーと、シガーやりながらゆっくり。
どれもそれぞれの使い道と味がある。
あれだけ聞き上手で社交的に見えるシューマンは意外にも客との距離を保ちたいタイプだと言っていたが、確かに客との距離感は、店の性格を決める最大の要素かもしれない。上の3種類でも距離感はまったく違う。
先日、虎ノ門でたまたま入ったバーはカカオをテーマにしたミクソロジー・バーだったが、NYのデッド・ラビットも面白そうだなぁ。
あ…後半レビューじゃなくなってるな🥃