Solo1968

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッドのSolo1968のレビュー・感想・評価

4.3
もし、これから本作を観賞されるという方が僕の幼稚な感想文をご覧になられたら、是非ひとつだけ事前にしておくと良い事があるので、ひとつ。

「シャロンテート事件
(チャールズマンソン)」

これだけは、知らないと本作のハイライトの価値 すなわちタランティーノ監督の作りたい そのものを受け取る事ができません。


ディカプリオとブラピ!の二大セレブのヴィジュアルから、キャハーーンかっこいいわーー

ってのも別に構いませんが、本作は、そんな二人の架空の人物が歴史を変える!痛快な作品なので、もちろんその演技だけでも十二分に楽しめるのは間違い無いが、冒頭に書いた本作の舞台となるシャロンテート事件(実際の出来事)と主役2名(架空の人物)の絶妙な混ざりが、本作の醍醐味とも思える。

多くの方々のレビューの通り
ディカプリオ扮する落ちぶれた俳優のキャラクターと、その演技は、彼の歴代作品でもトップクラスというのは間違いない。
Solo1968

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