L3

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッドのL3のレビュー・感想・評価

4.0
クリフ『お前は馬に乗ってた、だろ?あぁ、名前は…』
テックス『俺は悪魔だ。悪魔の仕事をするために来た』
クリフ『いやぁそれよりもっとダサかった。レックスとか』

映画業界への道がひらけず焦りをつのらせるTV俳優リック。彼のスタントマンのクリフも業界から干され、運転手や雑用をこなす毎日を過ごしていた。そんなある日、映画監督ロマン・ポランスキーと女優シャロン・テート夫妻がリックの家の隣に越してくる……

キャストがヤバい。序盤、ディカプリオのキレ芸や、ブラピのワイルドさは光っていたが興味を引かれる箇所はなかった。しかし後半、チャーリーがあのチャーリーだと分かった瞬間、チャールズのエピソードが蘇ってこの映画の意図を把握。もう面白くなっちゃったところにプールでの事件最高だった。ディカプリオとブラピのカッコよさは言わずもがな。ハーレイ・クインのマーゴット・ロビーは色気。メイドの手帖で主役だったマーガレット・クアリーは脇毛ボーボーでハッピー感凄かった。クレイマンでの子供役のジュリア・バターズはさらに若くて可愛い。ほんとキャストが凄かった。
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