ちひろ

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッドのちひろのレビュー・感想・評価

3.7
タランティーノ監督のディカプリオとブラピのW主演でおくる大傑作映画!

ラスト15分、怖すぎ。急に展開がガラッと変わって、パルプ・フィクションを連想させた。あの最後は、やりすぎ。

今作は、1969年に起きたカルト教団による殺人事件を背景に、ハリウッド映画界を描いた作品になっていて、ちょっと複雑で、理解が追いつかなかった。

タランティーノ監督特有の会話劇、ポップな音楽はもちろん、非線形なストーリー展開や、暴力の描写は、本当に素晴らしかった。
OPも、ブラピとディカプリオの名前の配置をわざと逆にしたり、センスが良すぎる。

しっかり予習をして、もう一度観たい。
ちひろ

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