ユカートマン

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッドのユカートマンのレビュー・感想・評価

3.6
以下、鑑賞後のわたしのツイートより。

①60年代の社会運動のおかげで、女性の権利や有色人種の権利などに気づけていろいろ自由になった面も大きいと思うけどヒッピー文化がカルトを生み出すというのは盲点だった。リバーフェニックスの親が入ってた新興宗教もそうだったらしいし、集団自殺のジョーンズも子供の時から黒人差別を反対していたらしい。麻原もきっと人道的に上手いこと言ってたのかな。興味深い。

②シャロンテート殺人事件を知らなかった同行者がラスト以外クソつまんなかったと言っていた。たしかに事件を知らないと、シャロンが出てくるシーン全部に緊張感が生まれないし、相当つまらなくなりそう。

③ブルースリーがブラピに加藤って呼ばれてるの謎すぎて調べたら、ブルースリーが出演してたドラマの役名が加藤で、そのシリーズ自体ラジオドラマとして戦前からあって、太平洋戦争が開戦するまでは日本人という設定だったけど、戦争が始まって加藤の国籍を朝鮮、フィリピンと設定変えまくった結果中国系のカンフー達人になってしまった、とのこと。名前も変えろよwと突っ込みたくなりました。
ユカートマン

ユカートマン