“おじさま”というだけでひいき目に見てしまう。その目で見ても、このおじさまには呆れてしまった。キーとなる“後悔”というものに何の魅力も湧かないのは浅はかなわたしの目だからなのか、“加齢=思慮深さ”を…
>>続きを読む公開時に鑑賞。
いまさらなので以下よりも多くのレビューは書かないと思います。
個人的には雰囲気があって面白いドラマです。
メロドラマというよりもドラマです。
格好をつけたかったり固執しすぎたり…
男は別れた後も相手が自分を変わらず好きだと思ってるってどこかで聞いたような。
それに思い出って美化されやすいものだよな〜、別れを後悔してたならなおさら。
そんな男の自己中心的な考えと感傷にひたすら嫌…
シュレンドルフ監督は2017年名優ステラン・スカルスガルドとこの作品を製作しました。
プロデューサー、そして脚本もアイルランドのコルム・トビーンと共同で書きました。
「パリよ、永遠に」の後、どのよ…
何だか作品全体に漂う雰囲気がパッとしない気もしたけど、中年の恋愛の葛藤をリアルに、繊細に描いている。
終わった恋の処理の仕方って難しい、多分100人いたら100通り考え方があって、自分次第でまた始め…
『ブリキの太鼓』『パリよ、永遠に』等の作品で知られるV・シュレンドルフ監督作。
ベルリンから新作のプロモーションでNYを訪れた小説家(ステラン・スカルスガルド)がパートナーが居るのに、昔の恋人(ニ…
©Ziegler Film/Franziska Strauss