サラッと見てつまらないなら消そうと思ってたのに最後までじっくり見てしまった
全体的にオシャレだし
レベッカの服は参考にしたいと思うくらい清潔感と知性があって素敵だった
それぞれの着てる服でどんな人なのか生活サイクルも垣間見れて辛辣なのよね
レベッカは見る度シーン事に服を変えられる人
主人公は哲学的で頭は良さそうだけどみすぼらしいジャケット
彼女のクララはいつもスカジャン
レンジーはお金は無いけど上手にオシャレしてるニューヨーカー
哲学的でうんちくのすごい小説家の男よりずっとずっと人生の何かを知ってしまってるレベッカの達観の仕方が凄くてかっこよかった。
そしてまた傷つける主人公の男
あれからいろいろ学んだからまた一緒にいたいという男
何も変わってないわというレベッカ
何もかも見抜かれてる
それぞれの家にいく度に家のクオリティでその人を評価するような発言
(実際レベッカがお金持ちだから一緒にいたいって言ってんじゃないのかなと思えてほんとこの男嫌い)
最初にレベッカにレイシストって言われるんだけど
こんな男の書く小説なんか読みたくないわ
視野が狭すぎる
でも映画の最後まで見てやっとこの男の本性がわかるから最後まで飽きずに見ちゃうのかもね
面白かった