1人だけプロがいました。
この潜伏劇にはかなりの運も必要だなと思いましたが、1人は頭脳と技術で勝ち取った実力者だなと思いました。
本人の体験談を聞きながら、再現VTR仕立てなのは良いのですが、4人だけと思いきや兄弟や両親も出てきてどれが誰なのか最初の方はごちゃごちゃします。
しかもストーリーもパッと飛んだりするので、ついていきにくいのがとても残念でした。
ドイツ側の中にも助けてくれる人はたくさんいるし、将校の中にもこっそり守ってくれる人がいたのはちょっと嬉しくなりました。やっぱり個人個人を見ないとダメだなーと。だからと言ってユダヤ側でスパイ活動していた子も深い理由があったわけで、それを悪と言えるかと言われると、悪とは言えなくて、やっぱり戦争って難しいです。