タイトー

ヒトラーを欺いた黄色い星のタイトーのレビュー・感想・評価

ヒトラーを欺いた黄色い星(2017年製作の映画)
4.3
面白かったな、という感想。
ベルリンに潜伏した7000人のユダヤ人、無事に潜伏し続けられた1500人、その中から実在した4人のインタビューを挟みながら再現ドラマが繰り広げられる。

当時はゲシュタポや、初めて知ったのだけどユダヤ人スパイがいたりして、なかなか逃亡し続けることが困難だったりする。
わりと淡々と、まさしくドラマを観ている感覚で、4人の人生を交差させながら展開していく作品。
たまにこの人はどの人の知り合いだっけって混乱するけれど、結末を見た頃にはすべてバラバラになったパズルがハマっている。不思議な作品。面白い。
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