大学教授役のジョニデが余命宣告されて
しまうと言うのでつい避けてきた作品。
でもしばらくジョニデを見てなかったし
尺も短めなので衝動的にチョイス☝️
冒頭、いきなり余命宣告される大学教授
のリチャード…
宣告された直後こそ少々取り乱すものの
ただ荒れる訳でもなく意外と冷静。。
そんな時にかぎって…娘や妻から次々と
まさかのカミングアウトされるなんて💧
みんな同じではないだろうけど、意外と
人って冷静になれる時があるんじゃない
かと思ったりした。。
きっと、仕事や家庭では何らかの変化が
あるだろうし、残された時間は自分の為
に使ってみようとか、何が出来るだろう
ってやっぱり考えるんだろうな。
学長に招かれたパーティでのリチャード
のスピーチ、最愛の娘とのハグ、親友の
存在、どれも良かったなぁ。
学生役のゾーイ・ドゥイッチも存在感✨
一見地味な映画なんだけど、評価されて
しかるべき作品でもある。
リチャードを演じきるのにジョニデ意外
は想像できないと思うくらいだった👏
もしオーディションをやったところで、
ジョニデ意外の並の俳優がもしも演じて
いたら、心に響く映画にはきっとなって
ないだろうな🤔
＂グッバイ、リチャード！＂
どこでこの言葉がくるかと思っていたら
意外なところでやってきた。
忙しくて思うような日々は過ごせてない
けど、自分のためでも誰のためでもいい
から、後悔することのない精一杯の人生
を送らないと。なぁ〜んて思わされた。
今回はあらすじでなくほぼほぼ感想。
この映画、スコア以上に好きかも。。
