90分と見やすいので見てみた。当時映画館で見ようと思っていたが見れず、4年越しに見れた。
自分も同じ状態になったら、一緒のことをすると思う。好きなことをしてやりたいようにすると思う。リチャードは貫いているからこそかっこいいと思えた。
悲しい話ではあるけど、要所要所で面白いことがあるし、笑えるところもあった。男同士あんなことしたり、一見真面目な学生がドラッグをやっていたりなど、ツッコミどころはたくさんあった。死が近いからこそ思うことがたくさんあったり、感じることがいろいろあるなかで、リチャードの言葉には重みがあり、説得力があった。
親友のピーターがとてもいいやつで、年を取ってもこんなに寄り添ってくれる親友はなかなかいないと思う。自分のことでここまで泣いてくれるのは本当にすばらしい親友なんだなと見てて感じた。
自分の病気のことをあまり周りに言わずに、親友と授業の生徒にしか言わなかった。周りの人にはとある席での発表になり、妻と娘にはぎりぎりまで言わないという選択をしたことにとても悲しい。
最後のワンちゃんも一緒に行ってしまうのは少し悲しいが、リチャードと一緒に行くことはわんこも幸せなのかな?
この作品はもし自分が同じことになったら見直そうかなと思う。
2022年22本目