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グッバイ、リチャード!のmのネタバレレビュー・内容・結末

グッバイ、リチャード!(2018年製作の映画)
4.2

このレビューはネタバレを含みます

誰にでも必ず訪れる死について本人目線からも、家族、親友目線からも考えられる映画だった。
余命宣告されてから自分の好きなように生きるリチャードを見て、人生には必ず終わりがあることを意識しながら生きることで何事にも全力投球したりできるかもな、と思わされた。
本人より辛くなってしまう親友の描写も、それをなだめながらも本心ではちゃんと死を怖がっている本人の描写もすごくリアルで切なかった。
リチャードの最期がどうなったのかは分からないけど、この映画が伝えたいのはそこじゃないからこの終わり方でよかったと思う
今を大切にしようってひたすら思える映画だった。
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